また半年以上放置してしまった、、、
どうもあらまきです!!!←元気だけはイッチョマエ
見返したら4つ前が25歳誕生日の日記で笑いました。
現在順調に26歳になって3ヶ月半が経過しております。光陰矢の如しとはまさにこの事!うける!(ウケている場合ではない)
さて、放置していたブログに戻って来たからにはきっと何かあったんでしょう!
ズバリそうでしょう!そうなんでしょう!そうn
ありましたともーー!!!!!
今年始めにワタクシを襲った悲劇を皆さんはご存知でしょうか???
知らない方はこちらから→前代未聞の悲劇がワタクシを襲った話
アレから、ちょうど8ヶ月、、、
なんと
カメラ泥棒を
捕
ま
え
ま
し
た
!!
ほんとに!嘘みたいな話!
自分が一番、ビビりました!!!
苦節、8ヶ月、、、
被害届を警察に出したところで、シェアハウスの盗難なんぞに麻布署が時間を割いてくれるはずも無く。
一人で戦ってきた8ヶ月(大袈裟ですがw)
大変でしたが、貴重な体験と捉えて記録として残したいと思ったので
少し長いですが、興味のある方はお付き合いください!
ーワタクシを襲った悲劇概要ー
2014-1-16
念願のフルサイズ一眼レフ(40万)購入
2014-1-20
念願のフルサイズ一眼レフ(40万)失くなる←早っw
被害届提出
直後にシェアハウスを退去した人がいたので
絶対にあの人だ、、、でも証拠もないし喋った事ないし連絡先知らないしで泣き寝入り(;ω;)エーン
2014-3-31
念願のフルサイズ一眼レフ(40万)増税前に再購入←親に借金
友達の撮影をしたり、徐々にカメラマンとして撮影の練習を始める。
2014-5-18
友人のカップル撮影に使うつもりで充電していたバッテリー&チャージャーが失くなる。
まじか。
まだいるやん、泥棒。。。。
確信に至る。
それからちょいちょい、他の同居人が財布からお金をぬかれたりする事例が発生。
まじで、いる、いるやん、手癖の悪いやつがっっっっ!!!!
段々腹立たしくなってきた私。
この頃から、被害者は女子のみ、女子専用のスペースでの犯行が主だし
絶対犯人は女だ、と思っていた私。(他の子もそう考えている子が多いみたいだった)
「しっぽをつかんでやるーー!」
そう思っては、共有スペースにダミーの財布なんかをおいてデジカメで監視していたりした
(デジカメ古くてバッテリーもたんから風呂の間だけとかだったけど、、)
しかし毎日ずーっと監視している訳でもないので
タイミングよくしっぽを出してくれる訳でもなく、、、
3ヶ月が過ぎようとしていました。
2014-8-2
親から貰った指輪失くなる
これは本当に私の不注意であった訳ですが、泣くに泣けない展開に大泣きしました←表現おかしい
金額的にはカメラの10分の1であるわけですが
お父さんと、お母さんが、25歳の誕生日に買ってくれた、大事な、大事な、指輪でした。
そんなに大事なら片時も話さず持ってろと言われても何も言い返せませんが、、
水垢が結構溜まるんだな〜と気にしていた私はお風呂に入る時には指輪を外すようにしていました。
(前に温泉にそのまま入ってアクセサリーダメにしてしまった経験もあり、
予防という意味でクセを付けようとしていた笑)
そしてその日、お風呂場に指輪を置き忘れてしまったのです。
帰ってきて指輪がない事に気づいた私はシェアメイトに「指輪がない!」と話します。
すると「お風呂場においてありましたよ!」とすぐさま返答が。
ああ!よかった。。置き忘れてたんだ。。と風呂場に行くと
そこに指輪はありませんでした。
あれ?ない、、おちた?排水溝?
一通り洗面所の床と棚をさらい
更に他のシェアメイトに聞き込みをします。
すると、私以外の8割の女子が
「あったあった、シルバーのやつでしょ?ちょっと太めの」
と指輪の存在を知っていました。(太めのも大正解!!!w)
しかし結果、そこにはもう指輪はない訳で、、、
一連の騒動の事もあり「排水溝に落ちた」選択肢は全くなくなっている私。
一人が「納得いくまで探そう」と言ってくれて
時系列を組んで、いつどの時間に誰が家にいたのか調査しました。
すると11時〜12時の間に指輪がなくなっている事まで突き止められました。
その時家にいた人たちも。
ここから
私の最大の重労働が始まります。
「皆の部屋を見せてもらうこと」
一緒に生活していて
皆には本当によくしてもらっていて
だけど
疑わなければいけない状況に
申し訳なさがこみ上げてきて
ずっと泣きながら、「ごめんね」と連呼しながら
みんなのパーソナルスペースを探させてもらいました。
結果物が小さかったからか
もう家の中にはなかったのかわからないけど
指輪を発見する事はできなかった。
私の不注意なのに本当にごめんなさい。みんな大好きです。ありがとう。
そう皆にメッセージして、指輪の件は終わりになりました。
しかしこの一件で
私の中で容疑者は3人にまで絞られていました。
2014-9-16
既に探偵のように嗅覚を働かせていた私は
被害は忘れた頃に、1、2ヶ月くらいは空けて発生しているというパターンを導き出していました。
前日にその事についてハウス外の人と話をしていたんです。そろそろ来る気がする!と。
というのも、この頃には容疑者候補の3人をよく観察するようになっていて
そのうちの一人が、最近仕事を辞めたと聞きました。
私は財布をキッチンに置き
デジカメをセットして
お風呂に入りました。
20分で私は風呂から上がり
キッチンへ向かいました。
、、、、!!
大きく心臓が鼓動したのを覚えています。
ないのです。
わたしの、財布が。
時間にして夜中の3時前
ドキドキしながら
デジカメを回収します。
ほんとのところ、まさか今日だなんて思っていなくて
めんどくさくて財布もダミーじゃなくて本物置いてしまったし←
おいたデジカメがちゃんと財布を写しているか、確認していなかったんです(泣)←爪甘過ぎやろ。。
映ってなかったらどうしようーーー;;;
不安一杯で再生します。
すると遠目にキッチンが映し出されて
セットしてから10分後
見慣れた背中が見えました。
そして私の財布を空けているのが見えました。
その後財布をどうしたのか、肝心の手元が映っていませんでしたが、、
私がカメラをセットしてから、回収するまで
キッチンに入ってきたのはその人だけでした。
証拠になり得る物ができた。。
そう思った私は興奮していました。
やるなら早い方がいい。明日になったら、財布を持って外へ行かれてしまったら終わりだ。
そう思って、お風呂に入る前に会った一人を起こし、その子がもう一人も起こしてくれた。
3人で相談しているうちに、財布を盗ったと思しき人が、外出しているようだと気づく。
甘かった!!すぐに、外に持って行かれてしまったんだ!!
勝手に朝までは家にいると思い込んでいた私が軽くパニックになっていると
その人が帰ってきた。
この機を逃したらまずいと思って玄関にダッシュする私。
「あの、ごめんなんだけど、私財布キッチンに置いてて、、知らない、、かな??」
「またぁー???なんで置いとくんよ〜」
し、しらじらしい!!!!どうしようこわい。。。
「ごめんよぉ、、知らない??」
「うー、しらない、キッチンには行ってない」
決定的な一言だった。
起きてくれた友達の一人が警察を呼んでくれた。
警察が来るまでの間
雑談をしながら犯人を引き止めていた。
警察が来て
私が動画を撮っていた事を説明する。
実際には手元が映っていなくて
現行犯逮捕するには証拠不十分とのことだった。
しかし遠目で見ていた彼女が、どうやら逃げられないと悟ったらしい。
「ごめんまっきー、私がやったから」
悟ったような表情で微笑すら見えた。
「なにやったの?」
「財布と、あと、カメラかな。指輪と他の子のお金は知らないけど」
それから
警察が犯人に事情を聞いていたのを少し聞いたけど
「物が欲しかったってよりは、困らせてやりたいって言うのが大きかったかな」
みたいな事を言ってた。
私は一緒に聞きたかったけど警察の一人が私に出て行くように指示した。
正直納得いかなかったけど、従った。デリケートな問題だそうだ。
既に六本木の街に捨てられてしまっていた財布は運良く回収され
その日のうちにカメラも現物が戻ってきました。
しかしそれから犯人とは顔を合わせていないません。
直接会って謝りたいといわれたけど
拒否した。
本当に心底腹が立ってるのに
仲良くしてもらっていたから
会ったら、泣かれでもしたら、許してしまいそうだから。
泣きたいのはこっちの方なのに。
カメラがなくなって
私が泣きながら警察に電話している横で
心配そうな顔してたくせに。
カメラは物を所持してたから認めただけって感じが強かったし
他の子のお金だって、決定的証拠がないだけでかなり怪しくて
それを認めてないのに反省してるって言えるのか疑問で。
だとしたら指輪は売ったか捨てたかなのかな、、、とかいろいろ考えてしまって
まだ他の子のお金を盗ったのか、指輪も盗ったのか、
警察から何も話はないけど
警察は驚く程犯罪者に優しい組織なんだなって
今回の件で痛感しました。
盗られる方が悪い。
そう言う言い分の人もシェアハウスにはいました。
それも一理あるとは思います。。
まぁ、、共有スペースに置いていたバッテリーや指輪はともかく
自分のパーソナルスペースに置いていたカメラは言われる筋合いありませんと思いますが。。
私はカメラを盗られてから同じ物を泣く泣く買い直しているので
個人的にはカメラが返ってきたからといってかなり損害が発生しています。
これから民事訴訟するかとか
示談はあるのかとか
いろいろやる事一杯でめげそうですが
自分が蒔いた種なので、頑張って処理して行きます。
ここまで読んでくれた方は長々とお付き合いありがとうございました!