こんにちは、投稿が滞ると一瞬にしてランキング下がりますね!あらまきです。
頑張ろう、頑張って書こう。
このランキングなんだかわからないけどモチベーションになりますよね、実際何のランキングなんだ、よくわからないけどいい順位とれたら履歴書に書きたい。
いやそんなことよりスペイン語頑張った方がいいですか?そうですか?スペイン語通じな過ぎて毎日泣きそうです。

とにかく今回の記事ではやっとラオスの一大イベント(私比較)に差し掛かります。

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目標は定期予約投稿。

 

ラオスに来たからには、これが、これがどうしても欲しかったのです。

象使い免許

なんていい響きでしょう、象使い。
○○使い
という職業は誰でも小さい頃に憧れますよね。
魔法使いとか蛇使いとかスタンド使いとかいろいろありますよね。
ようやくその夢が叶うのです。やるしかありません。

マフートと呼ばれている象使いはラオスでは国家資格として存在する資格だそうです。
もちろん私たちが頂けるのはサティフィケイトというお遊び証明書のようなもののようですが、いいんです。響きが大事。いざ象使い。

前日のうちに一緒に滝に行ったMちゃんとFさん、それからMちゃんの友達2人(いずれもティーンエイジャー)とツアーの申し込みにいきます。
この世界では有名なマニファトラベルというツアー会社。独自でエレファントキャンプを所有しているらしく他社と比べると破格です。もともと安い。

もともと35ドル(約280000kip)だったものを、5人だからと強気の交渉で2500000kipにして頂きました。

翌日は宿までピックアップが来て、エレファントキャンプを目指します。大体1時間くらいでついたと思います。悪路でバンプするミニバンの中で爆睡するティーン達。若いって素晴らしい。

ついたらまず、とりあえず象に乗ります。
ふたりずつ、とりあえず象に乗ります。

とここで写真を撮っていたら置いていかれて一人あぶれるわたし。
というより、正しくは出発前に鞄ごと落とした一眼レフのレンズのピントが合わなくなっていて一人で焦りまくっている間に置いていかれてひとりあぶれるわたし

どうすんのこれぇぇ、、、、!
なんで厄年なの私?キャッシュカードなくして彼氏にも振られてるんだから贔屓目に見ても今月はもう十分じゃない?鬼なの?まだあるの??
しかしようやくやってきたマフート訓練です。災難に打ちひしがれている場合ではありません。レンズや他の恨み辛みのことは後で考えることにして一生懸命気持ちを切り替えます。

あぶれてしまった私と相席になった方もたまたま日本人のNさんでした。

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象にしばらくゆられて満足して帰る欧米人達も多々いらっしゃいましたが、Nさんも今日マフート講習を受けるそうで。
本日のマフート練習生は全員日本人ということに。

ということもありなかなかに仲良くなれました。

さて、象乗りが終わったら座学に入ります。

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日本語も書いてありますので楽勝ですね。
聞いた話しでは象使いの免許なんぞ欲しがるのは日本人くらいのようです。ストレス社会が生み出す象使い願望の現れでしょう。数年後には日本に象使いが溢れてしまうことが容易に予想できますね。

座学を少ししたら、またもとりあえず乗ります。
今度は一人一象が与えられて直接象の地肌に股がります。しゃがめ!と言ってみたものの、象は大き過ぎますのでしゃがんだところで頭上にまったく届かぬ私、先生マフート達に腕を引っ張られて這い上がります。腕もげるかと思った。

覚えたての象語を駆使してお散歩に出かけます。
ひとりひとり先生がついてくれて一緒に乗ってくれたり時々降りて写真撮ってくれたりするのですが
私の先生はMちゃん(19)がお気に入り過ぎてなぜかMちゃんのほうにずっと乗ってました。
Mちゃんに構って欲しくて謎の酸っぱい木の実を食べさせたり、葉っぱで帽子をこさえてプレゼントしたり、気を引きたくて宙返りでメコン川に飛び込んだり、水をかけたり、先生の必死さがかなり伝わってきました。

ほったらかされた私(28)は一人で実技をこなし他に差を付けていきます。
しかし象は大変に賢いですので、正直何も指示を出さずとも実技を終えることが出来ます。

ほったらかされても何ら問題はありません。
何ら、、、!

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ほったらかされるとピンショットが撮れるメリットがついてきますのでそれは素晴らしかったです。

お昼を食べてほとんど同じことを繰り返した後、終了です。
晴れて象使いの仲間入りです。

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帰り道にウイスキービレッジなるものに寄りますが、ビレッジとは名ばかりの小さいお土産屋さんです。
なんだか強いお酒をたくさん試飲させてくれます。飲まないと帰れないとか言い出しますのでお酒の弱い私は頑張って拒みました。

◉マフート訓練注意点◉
象の糞達と共にメコン川に落とされるので、潔癖だったり抵抗がある方はやめた方がいいかも。服の下には水着着用推奨。
白い衣服は汚れが落ちなくなるので避けるべきかと。そもそも捨てていい服で行くべきかと。

オフィスに帰ったら印刷した証明写真かパスポート写真でサティフィケイトを作ってくれます。使って欲しい写真がある場合はメールで送信しても出来ますが、担当の人によってインターネットが使えない時もあるそうで印刷物がベターです(格差社会か)

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いたく満足げな私。

晴れてマフートとなった私たち。メコン川に沈む夕日を川沿いに見に行きました。

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プーシーの丘から見る夕日が有名のようですが、川沿いでも十分綺麗。
雨期なのにお天気に恵まれて嬉しい限りです。

そう、人生悪いことばかりではありません。もちろんですとも。(悟)

 

夕日で心が癒された後今度は体を癒しに向かいます。
帰ったらみんなで目を付けていたサウナへ
サウナ大好き。ラオスでサウナとか想像もしていなかった。

 

◉ルアンパバーン赤十字サウナ◉

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みんなでマッサージ付きのコースを購入。
サウナは男女一応別れていますが、待合室は男女共用です。布一枚渡されますので巻いて入ります。男性は短パン。サウナ内はかなり手狭。4人〜5人くらいで満席感。かなり蒸気が蔓延していて、多くのお客さんがタオルを顔に巻き付けてはいっていました。窒息しないか心配になりましたがやってみると意外にいいかんじ。

閉店間際に行ったので長居は出来ませんでしたが、メコン川に沈められた体がすっきりしてよかったです。ラオス式のマッサージもたっぷり一時間。マッサージ師さんと相性がよかったのか、すごく気持ちよかった。

ここでiPhone SEを落として割りました。
レンズのみならず引き続き凡ミスの多い私。。

いつかのクイズの正解
iPhoneは購入から4日の命でした。

 

そうこうしているうちに夕食時になったのでナイトマーケットに10000kipの食べ放題ならぬ盛り放題があるということで連れ立ってそちらへ。
これはひとり一皿に自分の分を盛るよりも一品盛りが勝ちだ、という結論からえげつなく一品盛りに勤しむ私たち。

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こんもり

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4皿で十分と早めに気付いて皆でシェアしました。
私たちのこんもり加減を見ていたお隣の欧米人にクレイジージャパニーズ、と笑われる始末。
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写真撮ってくれていい人たちでした。マフート同期達世代もばらばらだけどみんないい人たちで楽しかった。

 

さて、ルアンパバーンでやりたいことはこれにて終わりましたので、早急にレンズを修理したい。

おススメされたヴァンビエンに立ち寄って、ヴィエンチャンはあまり興味をそそられなかったのですっ飛ばして足早にバンコクへ出戻ることにしたのでした。

お付き合いどうもです。

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