こんにちは、ようやく次の渡航先の航空券を購入し不安と期待で吐きそうなあらまきです。一番吐きそうなのは私のお財布です。大打撃。
とりあえず設置したブログページが野暮ったくてどうにかしたいですがサクサク出来るスキルもないので←情報科卒
とりあえずリアルタイムに追いつきたい一心でごりごり記事ばっかり書いています。日本語、英語、プログラミング言語、マシン語、スワヒリ語の中では日本語が一番得意です。時間が出来たらちゃんと整備したいですね。
今回はタオ島という離島に降り立ったよ、という他愛もない話です。
連日他愛のない話ばかりで恐縮です。写真多めにしました。
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ローカルバスの罠にはまって命辛々カオサンロードに到着した私は息つく暇もなくツアー会社を回ります。時間は7時45分。大体7時半頃にはチケットを購入しておかないと乗れないということでしたので、焦りまくっています。
結局カオサンロードの入り口あたりで1300Bのチケットを購入することができました。相場1100Bほどらしくちょっと割高な感じもしますが、正直選んでいる暇はありませんでした。(トゥクトゥクで来れば良かった)
夕飯は食べたのか、と夜行に乗る前に心配してくれたおじさんの助言で急いで屋台でパッタイを購入します。
タイにはなんだかんだ1ヶ月以上滞在していますがこのパッタイが私基準で一番美味しかった。カオサンロード入って5分くらいのおばちゃんの屋台です。値段忘れました←
ちなみに私の舌と腹具合は大学生男子と思って頂いて相違ありません。油大好き肉大好き。
バックパッカーの集会地として名高いカオサンロードですが、昨今は観光地化が進んでいるようでアウトローな人たちはあまり見かけないように感じました。もっともバックパック旅が昔程特別なことではなくなった今、当然のことかもしれませんね。
連れて行かれた待合所でバスを待ち、雨期のためスコールがやってきて非難しながらこの旅で初の長距離バス乗車。
!?
めさきれい、、、、!!
東南アジアで初めて長距離バスに乗ったのは6年前のカンボジアからの帰り、シェムリアップ→バンコクでしたが、その時のバスは本当にオンボロでチケット持ってるのに何人かは満席で座れなくて通路にプラスチックのイスを置いて座っているような事態でした。「これが、、、東南アジア、、、!」と戦慄した記憶があります。こんなに快適な長距離バスが東南アジアにあっていいのか?とまた逆カルチャーショックを受けていました。6年の重みを肌で感じた瞬間であります。
しかし快適なのに越したことはないので上の疑問は早々に片付けて出発を待ちます。しばらくしてバスが動き出しました。すると、私の隣の席に大量の雨水が降り注いでくるではありませんか。あたり騒然。
ひとしきり降り終わると雨水は止まり、平穏が訪れました。唖然としていた後ろの欧米人カップルに「ひとがいなくてよかったね」というと「Yeah, really good job.」と申していて、何故か「グッジョブ」が異様にツボにはまってしまいひたすらグッジョブと言い合いました。この席に誰も宛てがわなかった旅行代理店に、グッジョブ。
しばらくして電気が消えるとおやすみモードに突入です。こんな快適なバスで快適に寝れるなんて楽勝過ぎる、と思っていたのも束の間、いつ何時も本当の敵はあらぬところからやってくるものです。程なくして生まれてから聞いたこともないほどの大音量のイビキがバス中を覆い尽くしました。本当に、こんなイビキは生まれてから聞いたこともなかったのです。
しかしこの事態に声を荒げて憤怒する乗客がいなかったところを見ると、私以外の乗客はかなりの戦禍ををくぐり抜けてきたに違いない。私も諦めて眠りにつきました。
イビキの脅威とは裏腹に一瞬でフェリー乗り場に着きました。5時です。暗いです。旅のお供のだるまもビックリしています。(私が高崎市出身なので特産のだるま持ってきました。世界一周出発の際に左右間違って目を入れそうになってしまった)
フェリーの時間は7時なので、ざくっと2時間くらい待ちぼうけです。でも大丈夫、ここにはWi-Fiがフリーで飛んでいますので2時間は案外あっという間です。
↑この会社です
朝日が昇るのを見届けたらフェリーに乗り込み、2時間ほどでようやくタオ島に到着です。途中周辺の島にとまったり物資を降ろしたりするので、自分がどこて降りるか騙されないように注意しましょう。きっとサムイ島やパンガン島へ行く人も同じ船に乗っています。フェリーのチェックイン時にもらうワッペンが同じ色の人たちを観察しているとわかりやすいです。
ようやっとタオ島に降り立ちます。
とそこにはおびただしいほどの欧米人達。
下調べもないまま来たので知らなかったのですがタオ島はフルムーンパーティやらで若者がお酒を飲んでどんちゃん騒ぎするような島のようです。
アラサー女が一人で来て楽しい場所なのかは人によりますが、欧米人集団に一人で突っ込んでいける程度胸はないので難しそうです。大丈夫、私は写真を撮れればいいんだから。そう言い聞かせて島を回ります。タオ島は全長7Kmの小さな島ですので、レンタルバイクですぐに回れてしまうでしょう。私も宿の近くでレンタルしました。一日100バーツ。レンタル時にパスポートを預けなければならないので少し不安でしたがコピーではダメだと言われました。
タイの海への印象ががらりと変わりました。さすがはビーチリゾートですね。
だるま楽しそう過ぎます。(落ちてた空き瓶です、飲んでないです)
すべてのビーチを回りたかったのですが舗装されていない道、急な坂道も多く結果バイクに不慣れな私は3回転倒することになりさすがに危険を感じて早々に返却しました。傷を付けてしまった分の料金もしっかり徴収されました。傷を付けてしまったことに申し訳なさでいっぱいだったのですが、レンタルバイクのおばちゃんはむしろ「あんたは大丈夫!?ケガしてないの?」と私の腕とか足とか触って看てくれてくれて泣きそうでした。なんで田舎のおばちゃんは全員優しいのか。私は自転車で自分の身を守る転び方を中学より鍛えているので擦り傷一つしかありませんでした。(どうせなら転ばないように鍛えたかった。)
バイクに懲りたので翌日は一日700バ—ツでシュノーケルツアーに申し込んでシュノーケルを楽しみました。私の主観では正直なところオーストラリアのグレートバリアリーフ、ケアンズから近場の島なんかよりはこちらが断然綺麗だという結論に達しました。
ちかくの小さな島、ナンユアン島にも立ち寄ってくれました。自力では来れないのでよかったです。
View Pointの文字につられていってみますが
アーティスティックに崩壊した足場がありました。
こちらが正解の道です。
View Pointまでは正直サンダルだと辛いです。ほとんどの人がサンダルでしたが、正直なところ危ないです。途中岩登ったりするので、可能であればシューズ持参が好ましいと思います。
眺め
はれてたら良かったのに(雨期ですので)
ここではビーチで遊ぶ時間がしっかり取られていてよいのですが
わたしは一人なので正直暇という。
まとめ
ビーチリゾートはだれかと来よう。
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